ポカポカ陽気に包まれた本日、

おうぎ組さんにとって、ホントのホントに最後の登園日です。

ところで、おうぎの森保育園では、３歳から漢字教育を取り入れています。

以下は、その教えの一部です。

「乳幼児期は基本的な生活習慣を身に付け、しつけ、生活管理、健康管理など

　各方面の教育が必要となります。

　どれも重要なことですが、これらを指導するには、必ず「言葉」が介在します。

　いくら素晴らしい指導を行っても、子供たちの頭の中にそれらを理解する言葉が

　入っていなければ、身につきません。
　人間は言葉を使って物事を考えます。言葉があって初めて記憶し、

　経験を自分のものとすることができるのです。
　従って、幼児期に適切な方法で豊かな言葉を身に付けさせることが

　何よりも大切なのです。

　そして、漢字は平仮名と違い、それ自体が意味、内容、形、音を持っているので

　幼児にとってイメージしやすく、言葉の定着も早くなります。

　漢字は目で見る言葉として、単に音だけの平仮名よりも分かりやすいのです。

　漢字は言葉を豊かにします・・・」

漢字への興味を持ち、

それが言葉全体への興味へ発展し、

更には小学校生活への連続性につながってゆく。

そんなことを期待しています。
　

そこで、実はおうぎ組さんの御卒園に際し、保護者の皆さまから、絵本を20冊も

園にご寄付いただきました！

もちろん漢字かな交じりの絵本です。

　

桃太郎や大きなかぶなど、子どもたちに馴染みのあるお話ばかりです。
　
　

子どもたちが興味を持って、たくさん読むことは間違いないでしょう。

そして、これからますます言葉に興味を持ってくれることと思います。

本当に素敵なプレゼントをありがとうございました。

おうぎの森保育園
おうぎの森保育園は、さいたま市西区の認可保育園です
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