こんにちは

こちらはつぼみ組さんのハロウィン制作

クレヨンだけでなく丸いシール等も使って

楽しく制作を行いました

お友だちが作る様子にも

「そのシールどこに貼るの？」

と言わんばかりに興味津々です

シールをもらうのが嬉しいのか

次々と両手を出して「シールちょーだいアピール」

ところで最近は日本でも普及してきたハロウィン

一体何を祝っているの？え？むしろお祝いごとなの？

謎の多いハロウィンについてご紹介していきたいと思います

実はハロウィンはつの行事が混ざって出来たものなんです

それは日本でいうところの

「お盆」と「大晦日」が同時に来るようなもの

詳しい説明の前に

こちらはクレヨンを使っている様子・・・のはずなんですが

えーっと・・・舌が出ていますが、どうしました

スコットランドやアイルランドに住んでいた

ケルト民族の暦ではなんと11月1日が新年

よって現在ハロウィンとされている10月31日は大晦日

ケルト民族の間では大晦日のお祭りでは

神様達の世界が人間にも見えるようになる！とか

魔女や悪霊の力が大きくなる！とか

悪い霊が人間をそっちの世界に連れて行こうとする！

という言い伝えがあり、それを恐れたケルト民族の人々は

顔を黒く塗って魔よけや「私もおばけですよー味方ですよー」

とアピールしていたわけですヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉ

お制作も無事に終了した様子です

出来上がった制作を自慢げに振り上げて完成

こちらはちょうちょ組ハロウィンのお部屋飾り

10月31日はケルト民族に限らず

キリスト教でも「死者やご先祖様が蘇る」と言われ

来年の収穫を祈りお供えをしたりもしていたそうです

このような一見こわーい行事を楽しく過ごせるよう

おばけに混じって子ども達が

「Ｔｒｉｃｋ　ｏｒ　Ｔｒｅａｔ！お菓子をくれないとイタズラしちゃうぞ！」

と言って街を練り歩くよう形が変わり今に至ったんですね

おうぎの森保育園
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