23日、朝からしとしと降る雨も7時にはあがり、

第５回永嶋美喜雄理事長杯争奪戦

第３回フラッグフットボール大会を開催することが出来ました！

　
参加チームは、

おうぎの森保育園おうぎ組 アタックチーターチーム

つつじが丘幼稚園ばら組 アイストルネードチーム

　　　　　　〃　　　　　　　 ファイヤードラゴンチーム

３チームの総当り戦となります！

国歌斉唱

常務理事先生のお話

両園長先生のお話

準備体操はみんなお馴染み「地球をどんどん」♪でした！

もちろん、礼に始まり礼に終ります。

3人対3人の攻防です。

攻撃は、中央のラインを超えれば1点獲得、タッチダウンすれば2点獲得です！

おうぎ組アタックチーターチームは

ボールを隠し持って誰が持っているか分からないようにする戦法で

タッチダウンを連取！出だし好調です！！

守備は、タックルの代わりにボールを持っている選手のフラッグを取ります！

敵もなかなかすばしっこい！！

接戦の末、優勝カップは理事長先生より

ファイヤードラゴンチームの手にわたりました

おうぎ組アタックチーターチームは惜しくも敗れてしまいましたが、

悔し涙は次の大会に向けた力に変えてゆくことでしょう。

おうぎの森保育園、つつじが丘幼稚園では、

フラッグフットボールの教育的意義に注目しています。

まず、鬼遊びの延長線上で誰でも楽しむことができます。

ドリブル、パス、シュートなどの「基礎技術」の下ごしらえが必要ありません。

誰でも楽しく参加することができるのです。

また、おうぎの森保育園での取り組みでは、

今のところボールの受け渡しやパスを取り入れていません。

このように子どもたちの発達段階に応じたルール設定が可能であり、

子どもたちにとっての効果を考えた環境を設定できます。

攻撃の度に作戦を立てる機会があり、それぞれの役割行動を決定するといった、

知的戦術面があることも大きな魅力です。

そして、他の競技に比べてテンポが良くエキサイティングであることも特徴です。

1プレーあたり数秒から十数秒ほどのプレーを次々行います。

成功体験を次々得ることができ、ミスをしても挽回のチャンスがたくさんありす。

チームスポーツは、ともすれば少数のエース選手に活躍が集中してしまう傾向があり、

それが幼児期の教育現場への導入を難しくしている側面があります。

フラッグフットボールはクラスや園の仲間たち全員と一つの目標に向かって力を合わせること、

全員で喜びや悔しさを共有することができます。

これは、これから学校へ、そして社会へ羽ばたいていく子どもたちに、

是非体験しておいてほしいと考えています。

次の大会は秋に予定しています。

心身ともに更に成長したおうぎ組の姿が今から楽しみです！！

おうぎの森保育園
おうぎの森保育園は、さいたま市西区の認可保育所です

■社会福祉法人永寿荘

■さいたま市西区高木５９８

■休日保育　延長保育

■一時保育　詳しくはコチラ 　
■子育て支援センター併設