お日様もお祝いしてくれているような素敵な天候に恵まれた本日、
第4回おうぎの森保育園卒園式を挙行しました。
震災による影響から一週間延期しての開催。
卒園児13人のうち1人が都合によりお休みとなってしまったのですが、
13人の心は一つですよね!
式に先立ちまして、東北地方太平洋沖地震とそれに伴う大津波による
犠牲者の方々の御冥福を祈り、黙祷を捧げました。
そして、卒園児の入場。大きな拍手の中、一人ひとり名前を呼ばれ、
堂々と入場していきます。
国歌斉唱。在園児代表のけやき組さんも大きな声で歌います。
歌「ドキドキドン一年生」、元気な声が萬び舎いっぱいに広がりました。
園児報告は、平成19年4月の開所から現在に至るまでの様子を、
三歳児わかば組の時の担任榎本先生により、代表して読み上げられました。
そして、保育証書授与。
授与の後、一人ひとり、小学校生活での抱負を宣言しました。
「小学校へ行ったら、算数頑張ります」
理事長先生、園長先生より、お祝いの言葉を頂戴しました。
祝電の披露。体育の先生、国語の先生、英語の先生、野外活動の先生はじめ、
たくさんの方からの祝電を頂戴しました。
そして、「卒園式の歌」
桜のつぼみも、膨らんで
もうすぐ学校、うれしいな♪
思わず一緒に口ずさんだ保護者様も多かったのではないでしょうか。
在園児代表けやき組さんより「贈る言葉」
卒園児おうぎ組さんの「お別れの言葉」
歌「友達になるために」は担任の星野先生も大好きな曲です。
記念品贈呈
園からは、卒園アルバム、文集、国語辞典が贈られました。
卒園児からは、畑活動で使うための、クラス名を書いた看板を贈りました。
先生たちからの贈る歌、「旅立ちの日に」
今、別れの時~
大空に、翼広げ~♪
どこからと無くすすり泣く声が聞こえてきました。
そして、子どもたちから、ここまで育ててくれたお家の方に
感謝の言葉と家族の絵のプレゼントです。
保護者様より謝辞
最後に、歌「ありがとうさよなら」を歌い、退場となりました。
今年のおうぎ組さんの保護者様は、保護者様同士の団結力が素晴らしく、私たちも
大変助けられました。
同時にそこから、大切なお子様方をお預かりしている私たちの役割の重大さを教えても
いただきました。
これからもまた遊びに来てくださいね。
小学校生活での新しい発見を教えてください。
それらは全て先生たちのエネルギーとなります!