今日は、北風が強く日中も厳しい寒さでしたね。
おうぎの森保育園では、寒さにも風にも負けず、一足早く、節分の豆まきをしました。
豆まきは、お年寄りと一緒に行いました!
まずは豆まきのお話・・・・。鬼退治の方法???を、よく聞いていました。
そしてそして・・・・・
あぁぁ~!!!お約束の鬼登場です!!!
子どもたちの歓声もより大きく?逃げ回ったり、泣いてしまったり・・・
デイサービスの男性スタッフと、保育園の女性スタッフが鬼役になりました。
見た目もそんなに怖くはないはず?姿は人間そのものなのですが・・・やはり怖いんですよね~。
予想通りの子どもたちのリアクションに、鬼さんも喜んだりして。
子どもたちは、ここぞとばかりに、本気になって豆をぶつけていました。
鬼さんもそれにはびっくり!誰だか分かって投げられていたりして???
鬼さんを退治した後は「福は内」です。
お年寄りの皆さまに「福は内!!!」といって、優しくお豆をお裾分けしていました。
お年寄りも「こっちに豆を投げられなくて良かった、良かった」と大笑いです。
風が強く、ほんの10分程度の短~い豆まきになりましたが、大賑わいの楽しい行事になりました。
たまたま通りがかった一般の地域の方も、楽しそうにご見学されていましたよ~。
きっと楽しさが伝わったのだと思います!
そして、地域子育て支援センターでも、節分のイベントを行いました。
手作りの可愛い赤鬼・青鬼を前にして、「鬼~のパンツは・・・・♪」おなじみの曲に合わせてみんなで踊ります。
その後は、新聞紙を豆に見立てて遊び、かわいい鬼さんと記念撮影などもして、楽しみました。
ご家庭でも地域でも、季節の行事をだんだんと省略する時代になってきました。
時代は変わっていきますが、四季に感謝し、愛する気持ちは大切に変わらないで持っていたいものです。
日本古来から伝わる行事を楽しみながら、
日本をもっと知り、愛して誇りを抱く子どもたちに育ってもらいたいと思います。