

去る11月21日 日曜日。
社会福祉法人永寿荘では、職員35名が上尾シティマラソンに参加。
日々の運動不足を露呈しつつ激走して参りました・・・。
おうぎの森保育園からも、
運動神経抜群の大久保副園長をはじめとし、
保育士では若手職員から
星野先生、田辺先生、羽當先生、渡邉先生、糸井先生、鈴木先生、柳沢先生、山田先生
いつも元気な栄養室からは
北川先生、角田先生、橋詰先生
そして、
本当にお恥しながら、あと1名・・・私も参加して参りました。
お揃いのにこちゃんTシャツを身にまとい・・・疾走。
申し込み時点では、
「5k、10k、ハーフが選べますが、何キロに申し込みします?」
「5kなんて、練習なしでも走れちゃいますよー。」
「みんなでハーフにしてみましょうか?!」
「走ってみたかったんですよねー!」
なんて、会話がはずみ、楽しんでいたものの・・・
当日。
まずは10kからスタート。
上尾シティマラソンには、10k、ハーフには制限時間が設けられてありまして。
当日それを知った職員がいるくらいで・・・・・・。
10kに出場したのは、大久保副園長を含めて5名。
「先生方、完走できないんじゃ ないですか?!」
などと、スタート前に激を飛ばしておりました。
「とりあえず、いってきまぁぁす・・・
」
と不安げな糸井先生でしたが
汗も清々しく「ぼく、走れちゃいました!
」
お見事!完走して帰還しました!
完走直後でも、笑顔がこぼれます。
もちろん、大久保副園長先生も、
そして、なんとなんと
渡邉先生も 見事 生還です!
5名中3名が 制限時間内にゴールをしました!
続いて、もっともエントリーの多い5k。
※保育園からはハーフ出場者はおりませんでした。
10k完走の糸井先生が、
「保護者の皆さんが沿道で応援してくださっていました!駅の近くです。笑顔で頑張ってくださいよ!」
「えっ・・・ええええ!!!!!」
は、はずかしすぎます!
自分でも分からないようなヘタレの姿を お見せしてしまうなんて・・・・・
!!!
と言いつつ、嬉しかったりして
。
スタート前、複雑な心境でありました。
5k。
簡単なように聞こえます。
しかし、走ってみると、それはそれは大変な距離です。
若手はどんどんスピードを上げ、後ろ姿がみるみる遠くなっていきます。
途中途中で
休日の永寿荘職員が応援してくれています。
うれしいやら、はずかしいやら。
でもうれしいやら
。
そして、駅前では、保護者の皆さまが応援に駆けつけてくださっていました!
「おぉー!先生、がんばれー!!!」
やっぱりはずかしい・・・
でもでも 凄くうれしかったです
!
気持ちが軽くなり、折り返し地点に向かうことができました。
折り返し地点では、もう足が棒のよう。
自分の足ではないようです。
同じ距離を帰るのは厳しいなぁ・・・などという気持ちが出てきたところが、ちょうど駅前辺り。
またまた保護者の皆さまの大応援団です!
「がんばれー!」
あ、ありがとうございます、しかし もう笑顔は無理です・・・
「来年、皆さんも走りましょう!」
残された体力を振り絞って言うと・・・
「そんなことより、あなた、もっとがんばりなさいっ!」
「せんせー、もっと速く走れー!
」
「先生、もっと速くー!」
思わず吹き出してしまいました。
きっと、よっぽど遅く見えるんだろうなぁ・・・
その後も、なんどもこの言葉が思い出されて、ニヤニヤ。
ニヤニヤ笑いで完走することができました!
皆さまの応援、本当にうれしかったです。
マラソンは、応援をいただいて、楽しく頑張れるスポーツだと走ってみて初めて知りました。
貴重なお休みのところ、本当にありがとうございました。
マラソンに出場した、永寿荘職員です。
雄姿を見てやってくださいませ・・・