梅雨に入って、肌寒い日が続きますね
みなさんも体調に気をつけて下さいね
今日はちょっとお知らせです
☆入り口のところ
☆けやき組・おうぎ組のお部屋前
☆ホール
それぞれ飾ってあります
ところで
七夕飾りは、笹に短冊を吊るすようになったのは江戸時代のこと。
手習いが盛んになったこの頃には、短冊や色紙に願い事を書き、笹に吊るすようになりました。
なぜ笹なのかというと、
日本では古来より、笹や竹を多くの神事に用いてきました。
それは笹や竹の持つ生命力の強さと殺菌力が、魔除けになると考えられていたから
七夕では大きな竹よりも小振りで扱いやすい笹が好まれていたそうです
当初は笹に飾り付けをする風習はなくお供物を置く祭壇の脇に立てられていただけで、
それが、民衆でも祀りやすいようにお供物をおくのではなく飾り付けに変わっていったようです。
なお、笹飾りに関する記述が文献に登場するのは鎌倉時代に入ってからで、民間に広く流通したのは江戸時代になってからのようです
中国では乞巧奠(きこうでん)といって7月7日に織女星にあやかってはた織りや裁縫が上達するようにとお祈りをする風習があり、
「織姫のように機織り、手芸、習字、裁縫、手芸が上手になりたいという願い」
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「短冊に字をかいて、習字の練習をすると、字が上手になる」
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最終的には、「お米の取れる秋の豊作を願いたい事」 なども絡み、短冊に願い事を書いて、笹の葉につるすという風習に繋がったとされています
これが日本の七夕のルーツと言われているのですが、笹飾りは、手芸の上達を願ってお供えされ、た五色の布が、コストダウンのために短冊に代わり、そして笹に飾られるようになったのではないかといわれているのだそうです。
おうぎの森保育園では一つひとつの行事を大切にしています。
季節の移り変わりの節目にはさまざまな伝承行事があり、生活のアクセントとなって子どもたちの心を豊かにします。
行事を通してその由来や日本文化のもつ良さ、楽しさを伝えていきたいと思います
おうぎの森保育園
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