19日におうぎの森保育園の【収穫祭】を行いました!!
自分達で苗を植え、掘ってきたサツマイモと
同じく自分たちで田植えをし、稲刈りをしたお米の収穫祭です。
つつじが丘幼稚園のお友だちと合同で行うため、朝から保育園は準備で慌ただしくしています。
小さいクラス(つぼみ・はな・ちょうちょ組)も野菜を洗うお手伝い
ちょうちょ組、はな組さんは自分で上手に洗えます。
見て!見て!ぴかぴか~
さあ、幼稚園のみんなも到着 まずはご挨拶、園長先生のお話です。
わかば組さんと幼稚園の年少組さんとで、野菜の皮むき
けやき・おうぎ組と幼稚園の年中・年長さんは包丁を使って、野菜を切ります
くれぐれも、ケガだけはしないように、気をつけてね
こちらでは、実際にみんなが刈ってきて天日干しにした稲を使って、
お米のお話を直美先生がしてくれました。
稲刈りしたばかりの時は、まだ青みがかっていた稲も、
1ヶ月保育園の園庭で干されているうちにすっかり黄金色になりました。
今は田植えから脱穀、精米まで機械で出来てしまい便利ですが、
昔の人はそれを全て手作業で行っていたそうです。
刈って干した稲を『くるり棒』という棒で叩いてお米の入ったもみを稲から外します。
子どもたちも実際に『くるり棒』体験
本物の『くるり棒』は柄も長くて子どもたちには使いにくい為、子どもたちが使いやすいように
改良した先生お手製の『たたき棒』で叩きます。
『よいやさ~よいやさ~』
叩いている子もいない子も、元気な掛け声で応援します
おうぎさんは腰も入ってさすがです!
最後はお隣の扇の森のおじいちゃまお二人が叩きます。
みんなで一緒に、今日一番の『よいやさ~!!』
叩いて落としたもみを瓶に入れて、すりこ木でゴリゴリして脱穀。
小さい組から大きい組まで、全員が脱穀も体験してみました。
上手くもみ殻と玄米に分かれるかなぁ。。。
さて、ちょうちょ組さんより大きいクラスは、締めのおにぎり作り
ラップに包んだご飯をもらって、自分で食べる分は自分でにぎります。
ギュッギュッ お母さんみたいに上手に出来るかな~
本日のメニューは
・炊き立てごはんのおにぎり
・すまし汁(さつまいも入り)
・さつまいもの肉じゃが
自分達で植えて、自分達で収穫して来たお米とさつまいもですが
植えただけでは大きくはなりません
畑や田んぼの土 お日さまの光 雨 そして手入れをしてくださった方々・・・
作物が大きくなるまでに携わった全ての人、ものに感謝する気持ちを忘れずに。。。
いただきまぁす
さぁて、ここからは美味しい 顔・顔・顔 ・ ・ ・ お楽しみください!
いつものお昼ごはんも美味しいけれど、自分達で準備した今日のご飯の味は格別です
幼稚園のお友だちや扇の森のおじいちゃまおばあちゃまと大勢で食べたから、
より美味しく感じられたかな
何はともあれ、自然の恵みに・の一日でした。
★おうぎの森保育園★
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