まだ記憶にも新しい・・・金環日食。
皆さま、思い思いのスタイルでご覧になられたことでしょう!
皆既日食や金環日食は、
見える地域がかなり狭い範囲に限られ、
日本国内で観察するチャンスは多くはありません。
国内での金環日食は、
1987 年9 月23 日に沖縄で見られて以来25 年ぶり、
そして次回の日本における金環日食は、
北海道で18 年後の2030 年6 月1 日とのこと…。
次回、都内でみられる金環日食は、なんと300年後
まさに世紀の天体ショーとなった5/21。
おうぎの森保育園では、
金環日食観賞会 を開催しました。
7時開園のおうぎの森保育園。
沢山のおともだちが集まってくれました。
自前の天体観測用眼鏡を持ってきてくれたおともだちもいました。
保育園でも、眼鏡を用意して待っていましたよ~!
少しずつゆっくりとかくれていく太陽。
あたりは 朝なのに うす暗~くなってきましたね。
保育園の前にある大きな森のカラスたちは
「!!!」
沢山鳴いて飛んでいきました。
間違えておうちに帰ったのかな???
「わぁー!きれいー!!すごいー!!!」
大きな歓声が上がりました。
それはもう
くぎ付けですよ…
つかの間の時間でしたが、
楽しい天体観測ショーとなりました。
2012年は、天文現象のビッグイベントが目白押しだそうです。
今度は6月6日!
世紀の天文現象、金星の日面通過が見られます。
2004年にも見られたそうで、
それほど珍しい天文現象でないように思われるかもしれませんが、
その前に国内で見られたのは130年前のこと、
次回見られるのは、
な、なんと…
2117年12月11日のことだそうですよ
天文って、遠~い未来の数字が出てきて、宇宙生命の神秘を感じます。
今この時に、地球に生きていること感じることができて、
感謝感動です。
おうぎの森保育園のおともだち、
眼鏡、捨てないで大切に持っていて下さいね!
また、6月6日に、みんなで観賞会しましょう~
楽しみがまた増えましたねー
※金環日食の写真は、つつじが丘幼稚園の小川先生が撮影しました。
おうぎの森保育園の榎本先生も、そして私も頑張って撮影したのですが・・・
小川先生のが一番よく撮れていました。さすが一眼レフです!