今日は、月に1回の茶道教室の日でした。けやき・おうぎ組さんが体験しました。
可愛い様子をお伝えしまっす!
①茶室に入るところから指導が始まります。
かかとを上げて立ちます。これが、意外と子どもたちには難しいかったようです。
②男性の場合は左手をお団子にして畳の上をスー、スーという音が出るように歩きました。
ぎこちなさがまた可愛いっ!茶道の先生方も笑みがこぼれます。
礼の姿勢もすばらしく美しく、先生からお褒めのお言葉をいただきました。
「お先に・・・」「どうぞ・・・」も板について!
④茶器を丁寧に持ち、頂き方の説明に、真剣に耳を傾けています。
⑤最後の順番の子どもも、おとなしくきちんと待つことが出来ます。ちょっと苦いお抹茶を飲み干していました。
「苦かったら無理に飲まなくても良いですよ。」との先生のお言葉に・・・
「全然苦くな~い!甘~い!」とのやり取りも。
正座もだいぶ慣れてきて、最後まで正座が出来る子どもたちです。
判場先生、竹中先生、いつも優しくて心のこもった熱いご指導、本当にありがとうございます!
判場先生・竹中先生は、上尾市ご在住で、裏千家の茶道教室を開かれています。
社会福祉法人永寿荘 永嶋理事長のお師匠でもあります。
地域子育て支援センターでも、茶道教室・華道教室は大人気!あっという間に予約がいっぱいになります。
私ども職員も、大変勉強させて頂いています。
奥ゆかしい、素晴らしい世界へあっという間に引き込まれてしまいます!!!
「茶道に親しみ、少しでも茶道の素晴らしさを広められれば・・・それが茶道への恩返しであると思っております。」
とおっしゃる判場先生の心意気に敬服、ただただ頭が下がります。
そして、その心は子どもたちにも十分伝わっています!