夏を惜しむ蝉しぐれ、今年の夏は猛暑日が続き、急な雷雨などの不安定な天気が多いように思います。
これも地球温暖化の影響なのでしょうか。
いよいよ私たちの日々の生活を改めるきっかけ作りへ繋がっていくような気がします。
さて、下記の通り
9月2日(火)に、おうぎの森保育園・つつじが丘幼稚園の共催で「子育て講演会」を実施いたします。
乳幼児期の、心も体も驚異的に急成長する大切な時期だからこそ、
子どもとどのようにかかわり、どのように育てていくべきなのか、どのような子に育てたいのか・・・。
「母親だからできること」をテーマに高濱正伸先生にご講演頂きます。
沢山の小学校PTAから講演の依頼が来るという、大変人気のある高濱先生のご講演です。
おうぎの森保育園にお預けになるご家族の皆さま方は、
仕事・家庭・子育てという、両立どころではないそれ以上の大変な日々を、
立ち止まることなく力強く前向きに生きていらっしゃいます。
かわいいわが子を保育園に預けることさえ日々苦悩しながら、毎日必死だとお察しします。
「子育てとは、時間の長さではない、その内容やかかわりの深さである」とおうぎの森保育園では思っています。
子育てに正解という答えはありませんが、母親の立場として、今子どもに最善のことをしているのか・・・、
そういった疑問に明るい光が差し込むような講演であることは間違いありません。
ご多忙とは存じますが、お日にち・お時間にご都合がつく際は、是非積極的にご参加下さい。
ご家族様、お知り合いの方皆さまお誘い合わせのうえ、是非お越しください!
~ 子育て講演会 ~
日にち:平成20年9月2日(火)
時 間: 受付 9:30~
第1部10:00~11:30
第2部11:30~12:00
場 所:つつじが丘幼稚園 ホール(上尾市上野1053-1/電話048-725-2622)
定 員:100名
第1部 【母親だからできること】 花まる学習会代表 高濱正伸氏 講演会
小・中・高校での不登校や成人の長期に渡るひきこもりが問題化しています。また、家庭内暴力やいじめ・自傷行為など様々な壁に苦しんでいる青少年がたくさんいます。これらを現場のケースとしてあずかって正面から取り組んだ結果、ひきこもりに入った一人の青年を元に戻すことがいかに大変なことかという現実の厳しさとともに、幼児期の親子の関係がいかに大切かということを痛感させられます。今日は、幼児期の今だからこそ大切なこと、その中でも母親だからこそ大事な視点、子供への対応や言葉かけなどを、共に考えてみましょう。
第2部 【子育て何でも相談会】
食事のこと、健康・病気、発育、躾など、子育てについてちょっとしたことだけれど聞いてみたい・・・!
子育てについてどんなことでも結構です。
保育士、幼稚園教諭、養護教諭、看護師、管理栄養士、社会福祉士など、
それぞれの分野の有資格者がご対応します。お気軽にご相談ください。