今日は年長のおうぎ組さんの『ごはんの授業』がありました。
毎月1回、行われているこの授業、今日ひとつめのお話は、先日行われた収穫祭の復習を兼ねて
【お米】についてのお話でした。
みんなが稲刈りをしてから、収穫祭でいただくまでの間に行われた
脱穀 → 籾すり → 精米 の様子を録画したビデオを見ながら話を聞きました。
稲が脱穀機の中を通り、一瞬のうちに籾と稲に分けられていく様子や、機械を使ってあっという間に
籾すりを行う様子を見ると、『すご~い』と子どもたちからも思わず声が上がります。
ふたつめのお話は、豚肉について。
豚肉の栄養についてや、にんにくととっても仲良しで、一緒に食べると
とってもいい効果があること等を教わりました。
また最後には、私達は豚を始めとして、様々な生き物の命を頂きながら生きていること、
だから大切に食べて欲しいということも教わりました。
『飽食の国』といわれているわが国では家庭から出る生ゴミのうち、約4割が食べ残しなのだそうです。
食べ物は、私たちにとって生命の糧、いのちの源のはず。
私達大人がまずお手本となり、食べ物を粗末に扱うことなく、その大切さを伝えて行きたいものですね。
★おうぎの森保育園★
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